さてさて、ご無沙汰をしております〜
皆さん、猛暑の中如何お過ごしでしょうか? 暑いですね〜
オーストリッチがいる、南アフリカより暑い! 信じられますか?!
(9/4現在、ヨハネスブルク 27℃/11℃、東京35℃/28℃)

先日、オーストリッチのバッグ修理を依頼されたのですが、某有名外国ブランドのバッグでした。色が剥げており、状況としては重傷でした。

実は、革の色は、染色と吹き付け方法があるんです。 
?染色は大きな洗濯機のような桶に革を入れ、じっくりと色を原皮に着けます。 ?吹き付けは、革を霧状のカラースプレーで【塗って】いきます。

染色は長く使うと使い心地の風合いが出て、良い顔になっていきますが、
吹き付けは、ボロッと色が抜けてしまう事があります。

一見した所では判断が難しいですが、是非ご購入の際、見分けがつかない場合は、店員さんに聞いてみて下さい!

※高い商品だからと言って、染色の革とは限らないので注意。もちろん、
弊社はクラインカルーの染色のみ使っています。:)


以上、豆知識。

            
 
ZAO〔ザオー〕の重みを感じさせるモノが出て参りましたのでご紹介。

少し前のものですが、1999年に『ARPEL』というイタリアの雑誌に掲載されたザオーバッグです。
            
 
マット仕上げとシャイニングについて…

昔はシャイニングこそがクロコバッグだったので、
【えっ、これって?!どうなの?】 これが、最初にマットクロコを
見たときの感想でした。

普段見慣れているクロコダイルのバッグはシャイニングが多く、これぞ「クロコバッグ!!」という自己主張を感じます。 なので、マットクロコを最初に見たとき、艶がなく、宝石の様な腑を強調する造りではないので、何か足りないなぁ〜と、最初は思いました。

ある日、職人さんと話していると、「マットは手間がかかる…」っと聞き、シャイニングはもっと大変でしょ? っと聞いたのですが、実はそうじゃなかったんです。

マットクロコに革をなめすには、繰り返しの作業が多く、シャイニングよりも手間がかかり、同じ一つのバッグを作るにも、仕込みに時間がかかるようです。

確かに、マットクロコの方が高級を主張している感じで高価なようですが、実はマットも同じような価格なんです。手間を考えると、シャイニングより高いのかも… 
 
寿司でいう、地味ですが手がかかる干瓢巻きのようなものでしょうか。(笑)
            
 
こ、これは・・・!

私、相当目を引かれました。
何にって、今回アップしたオーストリッチのメンズバッグに、です。
レディスが多い当店ですが、メンズも存在感を高めていきたい、と思っていた矢先にZAO〔ザオー〕で出来上がった、ハンサムバッグ。
            
 
世界のバッグファンを魅了するあのポツポツ(クイルマーク)の付いた、
オーストリッチが危機に直面?!

南アフリカは世界最大のオーストリッチ生産国なのですが、その南アフリカからオーストリッチを育てるメーカーが激減しているんです。


実は、ブッシュ元米国大統領が在任中にエコを考え、「ガソリンに代わって、燃料をエタノールに代替するぞ!」と公言したので、オーストリッチを育てていた土地にトウモロコシを植え始めたのです。そうです、エタノールの原料です。


オーストリッチが成長するまでに、2〜3年かかります。病気にならないように飼育管理をしたり、喧嘩をして傷を負わないようにお世話をするのは結構大変だそうです。

トウモロコシは数か月で収穫ができ、気候が良い南アフリカでは年に何回も収穫が出来るのでは… 。ということで、トウモロコシが植えられ、オーストリッチの生産量が激減しているそうです。


円高で原料仕入れが安くなるのでは〜と思っていた私こと副店長ですが、
状況は違ってました… ><;。 

近い将来、希少価値が上がるのかなぁ〜 ??



以上、オーストリッチの世界情報でした。

            
 

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